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現代の殺伐とした先の読めない世相の中にあって、 写真は世界の存続と価値創造にどのような役割を果たすことができるのでしょう。 世の中にあふれる写真表現のなかで、自己の内面の表現にとどまらず社会との関係性に視線を向ける優れた写真活動があるなら、 私たちはその写真活動が埋もれることなく人々の目に届くよう注意深く見守っている必要があります。
写真もまた無指向性に拡散し写真世界の中心がどこにあるのか見えなくなっているような感があります。私たちは写真が芸術文化としての価値を保てているのか、価値を失いはしないかという点についても、いつも危機感を持って眺めていなくてはなりません。
Gallery TANTOTEMPOでは、関わりの深い写真家であるハービー・山口氏に着目し、氏が常々語っておられる「人を慈しむ写真」「見た者が優しい気持ちになる写真」「笑顔が伝搬する写真」を集め写真展が開催できないか、という点でハービー・山口氏とともに企画を練って参りました。そして、上記のような考え方に東西/国際交流、銀塩写真の保存、社会貢献という考えを加え、写真のグループ展を企画、実施する運びとなりました。
この枠組みから新しいヴィジョンとセンスを持った優れた写真家が育ちますよう、また少しでも美しい世相が生まれてきますようTANTOTEMPOをあげて取り組んで参ります。
Heartful Monochrome写真展2010
期間:2010年8月28日(土)から9月26日(日)
写真家:ハービー・山口、なかがわれいこ ほか
トークショー開催決定!
ハービーさんが神戸にやってくる!
9月19日(日)午後3時からトークショーを開催いたします。
トークショーには事前申込みが必要です。(先着40名様まで。参加費¥2,000。当日お越しいただいても午後2時以降はご入場いただけませんのでご注意ください。着座いただけるのは先着25名様までとなります。)
なお、案内ハガキ、ホームページなどで告知しておりました9月25日のイベントは中止となりました。あしからずご了承くださいますようお願いいたします。
詳細は専門サイトをご覧ください。

