09/12/2014
In
Art, Event, Exhibition
PARIS 2014
昨年参加したPHOTO OFF PARIS 2013で、なんとGallery TANTO TEMPOが最優秀ギャラリー賞に輝いたため、2014年のPHOTO OFFは招待となった。招待といってもギャラリー参加費用がただになっただけだけれど、それでもParisで毎年フェアに参加することはたやすい値段ではない。Gallery TANTO TEMPOは大口勝弘という新人を除けば、Osamu James NakagawaやFrancine Fleischer、萩原義弘、Patrick Tabernaなど、ギャラリーではおなじみの人ばかり。かなり期待を寄せて出展したが、なんだかあまり売れなかった。写真集はそこそこ。同時期にGran Palaisで開催されていたPARIS PHOTOもイマイチだったと聞いているけれど、それではそれはどういう原因があるんだろう。欧州はロシア問題や宗教対立が依然激しいし、やはりアートは平和の使者なのだということもあるんだろうけど。いろいろいいハプニング、悪いハプニングの2014年Parisだった。
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