Gallery TANTO TEMPO HPが新しくなりました
ⓒYOSHIHIRO HAGIWARA
萩原さんの写真展の開催に向けて、HPを新しく作り直しました。6年ものコンテンツをすべて移行するのは時間がかかるので、できるところから。特にアーティスト情報と過去の写真展情報の移行が急がれます。OnePageでほとんどのコンテンツが見渡せるようにしました。
ⓒYOSHIHIRO HAGIWARA
萩原さんの写真展の開催に向けて、HPを新しく作り直しました。6年ものコンテンツをすべて移行するのは時間がかかるので、できるところから。特にアーティスト情報と過去の写真展情報の移行が急がれます。OnePageでほとんどのコンテンツが見渡せるようにしました。
昨年参加したPHOTO OFF PARIS 2013で、なんとGallery TANTO TEMPOが最優秀ギャラリー賞に輝いたため、2014年のPHOTO OFFは招待となった。招待といってもギャラリー参加費用がただになっただけだけれど、それでもParisで毎年フェアに参加することはたやすい値段ではない。Gallery TANTO TEMPOは大口勝弘という新人を除けば、Osamu James NakagawaやFrancine Fleischer、萩原義弘、Patrick Tabernaなど、ギャラリーではおなじみの人ばかり。かなり期待を寄せて出展したが、なんだかあまり売れなかった。写真集はそこそこ。同時期にGran Palaisで開催されていたPARIS PHOTOもイマイチだったと聞いているけれど、それではそれはどういう原因があるんだろう。欧州はロシア問題や宗教対立が依然激しいし、やはりアートは平和の使者なのだということもあるんだろうけど。いろいろいいハプニング、悪いハプニングの2014年Parisだった。
Angkor Photo Festivalも今年で10回目。10年間で素晴らしく発展してきた写真祭で、どちらかというとアジアのジャーナリスティックな写真家を多く集める写真祭。総合ディレクターのNavelさんもFrançoiseも写真家出身だけど、とにかくフットワークが軽い。豊富な資金があるわけでもないし、参加者やビジターから一切お金を取らずにやっている。僕は3年前から何故だか関わっていて、Françoiseにとても大切にされている。だから個人的にもギャラリーとしてもなんとでも支援したい気持ちになる。今年はMt.ROKKO INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVALでお世話になったZalmaiやAntoine d’Agata、Sohrabなどもいて楽しかった。本当に家族のように思えてくるから素晴らしい機会を与えてもらって本当に嬉しく思う。