Review Santa Feに来ています。
昨日午後の便で伊丹を飛びだち、成田、ロス経由でアルバカーキへ。そこからレンタカーで移動してサンタフェに入りました。サンタフェは本当に美しい町です。宝石と例えられるのがよく分かるアメリカ中西部。ロスからは1時間20分のフライトで、そこから車で北東に1時間。
サンタフェも4回目の訪問ですが、アメリカの運転にも慣れてもっといろいろドライブしたいくらいです。アルバカーキもサンタフェもRoute 66に含まれており、思わず始点の僕が育ったシカゴに行きたい気分です。
さて、今日11日はレセプションとアーティストトークが予定されています。明日からレビューが始まりますが、いつものように29枠すべてが埋まっています。中には大御所の名前もあり、なかなかに緊張しそうなレビューとなりそうです。
宿泊/会場となるホテルは毎年変わっていくみたいで、今年はDrury Plaza Hotel in Santa Feという超高級ホテルです。Santa Fe Plazaからほど近く、朝散歩がてらPlazaに行ってきました。なんとものどかというかこころが癒されますね。
今年はReview Santa Feも15周年。Santa Fe Photo Festivalと銘打って写真祭としてアメリカの重要な写真イベントに変わっていこうとしているようです。主催者のLauraと話し合う機会もあると思いますのでそのあたりもレポートしようと思います。
25/04/2015
In
未分類
By
Mariko Yamada
★神戸 Gallery TANTO TEMPOでは、本日より土田ヒロミ写真展「砂を数える」がスタートいたしました。★
土田ヒロミさんのシリーズ「砂を数える」は、1976-1989に撮影されたモノクロームの写真ですが、当時の日本人の個人性と集団性を「群れ」「群衆」としてあらわしており、視覚的にも社会的にも、とても興味深いシリーズとなっています。
TANTO TEMPOでは、シリーズ「砂を数える」から30点を展示・販売。エディションは合計5のプリント販売となります。
またここだけの話ですが(笑)、次のシリーズに繋がる予告のように、「新・砂を数える」のカラー作品2点も展示として最後に登場します。こちらも合わせてお楽しみください。
今回の展示はギャラリー開設7周年記念のロングラン企画です。
5月16日(土)には、土田さんご本人に東京よりお越しいただき、ギャラリートーク・レセプション&Gallery TANTO TEMPO7周年パーティーを予定しています。
土田さんを囲んで、皆さんで楽しく過ごしたいと思います。
ぜひご参加くださいね。
どうぞよろしくお願いします。

©HIROMI TSUCHIDA
4月25日(土)からGallery TANTO TEMPOの開設7周年写真展として土田ヒロミさんの写真展「砂を数える」が始まります。
5月16日には土田さんご本人がGallery TANTO TEMPOを訪れ、午後4時からトークショーを開催します。また、それに続いてGallery TANTO TEMPOの7周年を祝って開設記念パーティーを開催します。Gallery TANTO TEMPOに関わりのある方、これまでいろいろな形でギャラリーを支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを込めて、ささやかですが宴を持ちたいと思います。僕もまたギターでも弾こうかなと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
初出時、土田ヒロミ氏のトークショーが5月17日と表記しておりました。正確には5月16日ですので訂正してお詫び申し上げます。
保坂さんと話そう。
現在Gallery TANTO TEMPOで写真展を開催中の保坂昇寿さんのトークショーが今週末、3月14日午後5時から開催されます。
保坂さんはデジタル写真の手法で現代の都市を撮影、作品を制作する写真家ですが、その手法に思い至った理由や、現在制作しているシリーズ、今後どのような展開で作品を制作するのかなど、いろいろ聞いてみたいことがたくさんあります。特にデジタルカメラで撮影し、テクニカルな画像編集技術で勝負する写真家にとって、作品づくりにデジタルの技法をどのように利用するかという点で悩んでいる方にはぴったりのトークショーです。
ぜひ保坂さんと対話してその作品の魅力などを聞いてみたいと思います。
皆さんもぜひご参加ください。

TANTO TEMPOでは、2009年2011年に引き続き、今回で3回目のSNOWYシリーズの展示。
SNOWYは、廃墟に降り積もる美しい雪のイメージの数々を撮り下ろしたシリーズですが、そこには 繁栄後の閉ざされた世界が雪に彩られ、美しく写し出されています。
閉鎖された炭坑や廃校となった学校など、人間が造り残した痕跡に、まるで時間が降り積もっているかのように感じる静かな光景。
ひとつひとつの雪の造形や質感をみていると自然の不思議に驚くばかり、雪そのものにも生命があるように見えます。
廃墟から感じる人間の生活や痕跡。
変わらないSNOWYの世界と社会のうつろい。
良質なドキュメンタリーと美しいアート性の両方を兼ね備えた優れたSNOWYの作品群をぜひギャラリーでご覧ください。
☆会期は、2015年1月10日(土)-2月22日(日)まで。2月21日(土)Pm5:00より作家を迎えてギャリートーク&レセプションパーティーを行います。奮ってご参加ください。

先日東京に赴き、Gallery TANTO TEMPO開設7周年記念写真展を決めて帰ってきました。僕の大好きな写真家、そして写真シリーズです。この写真はその写真家のご自宅兼オフィスで僕のカメラで撮ってもらったものです。ラッキー、よく撮れているなあ。
2月上旬にその概要を公表しますが、先に告知しておきますが5月16日(土)がレセプションパーティーです。少しロックバンドなどの出演も依頼し、僕も演奏予定。皆さん、5月16日あけておいてくださいね。
展覧会自体は4月末から6月にかけて。
どうぞよろしくお願いいたします。